後先逆になりましたが、先月10月21日にkavo CAD/CAMアークティカを導入しました。iPhoneから送信
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先月に導入したkavoアークティカで初CADプロビジョナルレストレーションの作製をしました。材料はPMMAいわゆる即時重合レジンのブロックです。
舌側咬頭の接触をもう少し強くしたいのですが、これ以上高くすると咬合干渉を起こす恐れがあるので、要相談です。
対合歯触らないと改善しないかもしれません。iPhoneから送信
今回の大阪修練会例会は、前回に続き、林徳俊先生の立会いのもと、セントラルベアリングディバイス(CBD)とアルクスディグマ?を使用しての咬合採得の実習でした。歯科医師と歯科技工士の技術、知識の共有は欠かせないものです。iPhoneから送信
10/22名古屋kavoショールームで
KaVo ARCTICA CAD/CAM Systemの説明を聞いて来ました。
5軸加工機「KaVo ARCTICA Engine(エンジン)」と
計測器「KaVo ARCTICA Scan(スキャン)」で構成
されるオールインワン型システムです。KaVo ARCTICA Engineタッチディスプレイ搭載のコンパクトな加工機です。コンパクト サイズですが、KaVoEVEREST○R CAD/CAMシステムと同じく5軸加工システムを搭載しています。 また、マガジン式のオートツールチェンジャーには最小0.5mmの加工バーがセットされており、 簡単な操作で5軸加工で高精度な補綴物をスピーディーに製作します。
セラミック系をはじめとした豊富な加工マテリアルを、最大6本セットできるマガジンから最適の 加工バーを自動選択し、短時間・高精度で加工します。
海外では業界標準となりつつある、メーカーやシステムの垣根を越えてデータのやり取りができる 「オープンシステム」を採用し、様々なスキャナー装置で計測されたSTLデータ(CAD標準フォーマット)を取り込んで加工することもできます。
計測器「ARCTICA Scan」はストライプライトテクノロジーで素早く模型全体をスキャニングします。
セミオートマティック方式採用により、従来は難しかった「必要な部分を必要な回数だけ計測」 する設計を実現し、計測時間を短縮しました。また、デザインソフトウェア「multiCAD(マルチキャド)」 搭載により、誰でもスピーディーかつ簡単な操作で解剖学的形態や対合関係を考慮した補綴物 を自動設計できるようになりました。さらに「バーチャル咬合器機能」や「インプラント対応機能」 などのオプションモジュールでは、CTや顎運動計測器アルクスディグマIIとのデータ連携により 機能拡張もできます。
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